古い西部劇だけどアタシが大好きな映画
これまでに何度見たか忘れたけどなんど見ても面白い、かっこいい
1953年の映画だけどアタシが見たのが1960年代の中学生だった時に見たのが最初
だから当時の人気映画でリバイバル上映だったのかも
確か中学2年の時に自分一人で電車にのって映画館に初めて行き
二本立てで見た映画の一つ
ちなみにその時のもう一本の映画が『駅馬車』
なんてスゴイ映画を見たことか
それ以来70歳をこえる今までずっと映画ファン
何本か数えたことはないけど少なくても数千本は間違いなく映画を見てる
ストーリー自体はすごくシンプル
流れ者のガンマン「シェーン」がひょんなことから開拓者一家で働くことになる
映画ではそれほど長い期間一緒にいたわけではなさそう
そのへんの土地を力で牛耳ろうとする一家が
良さそうな土地に移り住んだ開拓者一家を追い出そうとする
最終的にはシェーンが悪い一家と一味のガンマンをやっつけて去っていくというお話
知っている人は知っているあまりにも有名なラストシーン
『シェーン、カムバック!!』
男どおしの友情や開拓者同士の連帯感
ひと目で惹かれ合う開拓者の奥さんとシェーンの愛
そのために命をかけて戦い
何も語り合うことなく去っていくシェーン
なんともこれがカッコイイのだ
今ではそんな事を言うと性差別とか女性蔑視だとか言われそうだけど
男が男らしく、女は女らしい
古き良き時代だったのかも・・・(^^ゞ