ここのところの猛暑で熱中症で緊急搬送される人が多い
なんと言っても35℃を超える猛暑日が続いているのがスゴイ
家の隣のお年寄りが随分前だけど
すごく暑い日に部屋を締め切って布団をかけてねたまま逝ってしまった
なんてなことが身近に起きたりするくらい
実を言うとアタシも熱中症の経験が何度かある
建築関係の仕事というか中学生の時の友人の家が工務店
友人自体は工務店の仕事は継がないでその兄が跡継ぎ
そこでしばらく仕事をさせてもらっていた
というか見習い
アタシの時代は見習いとは言わずに小僧
なにせ50年くらい前の環境なので非常にキビシイ
仕事はもちろん教えてもらえない
先輩大工のやっていることを見て覚えなくてはならない
それですこしでも失敗をするとキツく怒られる
そんなワケで仕事は一番キツイ下働き
どんなに暑くても休めないし、勝手に水分補給もできない
その当時はまだ熱中症なんて言葉もなかった
日射病って言葉があったけどそれがこれに当たるのかな
その時は大した症状は出なかったけど
家に帰ってからアタマは痛くなるし、熱もでた
結局3日ほど寝込んでしまった ^^;
独立してからも現場が厳しいところは
手の指が引きつったり異常な発汗があったり
なんどか作業中にアタマがボ~っとしてきたり
そんな体験を何度かしてきた
そんな経験値があるせいか
少しおかしくなって来たらすぐに水分補給や涼しいところで休憩を取る
自分でそんな判断ができるようになった
もっとも現在はほぼリタイアなので心配がいらなくなった
ところがこの猛暑日、熱帯夜にエアコンが壊れてしまった ^^;
これがスゴイ
家の中が蒸し風呂だ
窓は全開、扇風機も全開にしても温度が下がらない
室温35℃
じっとしても体中汗でベタベタ
昔と違って朝晩も全然涼しくない
この土日が最高気温35℃
このままだと死ぬ
というワケで知人宅に避難というか避暑
エアコンが効いた部屋でこのブログなのよ
イヤァ~!
まいった、まいった・・・(^^ゞ