少し前にテレビで放映された映画
録画をしておいたのを昨夜鑑賞してみた
もともと邦画はあまり見ない方で
どちらかというと洋画のアクションシーンのたくさんあるのが好き
たまたま、なんとなく気になったので録画だけしておいた
物語はタイトルどおり男女のラブストーリー
それもかなり切ないというかやるせないお話
主人公は映画が大好きで仕事は助監督
女性の方は映画の中から出てきたお姫様
この二人の恋のゆくえ
問題なのはこのお姫様は人に触れると消えてしまう
二人は愛し合うようになるけど手をにぎることもできない
さて、どうしましょ~
たんに恋愛のゆくえを見るだけでもそれなりに胸キュンだけど
この映画は何を見る人におくりたいのか
だいぶ以前になるけど『いや~、映画ってほんとに楽しいものですね』
なんて必ず最後に言っていた映画評論家がいたように
映画の楽しさを伝えたかったのか
それと同時に人と人が愛し合うこと大切さを伝えたかったのか
肉体的なつながりが無くても本当の愛がありえるのか
今の時期だとソーシャルディスタンスをずっと取りながらの生活
もちろん映画なので突っ込みどころは満載
ムズカシイことは抜きにしても楽しめる
先生:『時代が変わっても価値の変わらないものってな~んだ?』
男の子:『愛だろう』
女の子:『愛だと思います』
先生:『駅チカの土地だから』
なんてOPEN HOUSE(オープンハウス)のコマーシャルを思い出してしまった (^^ゞ