最近はもっぱら新型コロナウイルスで報道はいっぱい
時期的にもそれほど世界的に自然災害は少ないのかも
この映画は世界的に自然災害が世界各地で起こるワケだけど
なんとそれがアメリカが主体になって作った自然災害をコントロールする宇宙ステーションが暴走
アフガニスタンの砂漠地帯にある一部の村が氷づけになったり
香港の道路に卵を落としたらいきなり目玉焼きができ
ブラジルの海岸で楽しんでいた人たちが一瞬で固まってしまう冷気
表現の仕方がスゴイ!
そんなシーンだけを見ていると最近のCG技術進歩は目をみはる
結局なんで宇宙ステーションが暴走を始めたか
そんなことが最後の方になってわかるわけだけど
その中に家族の愛だとか恋愛、政治家の権力争い
イロイロ盛りだくさん
それがほぼ主人公一人の活躍で解決する
絶対助からない状況に追い込まれても助かる
アメリカ映画だから仕方がない
どうしてもヒーローが好きなんだよね
世界中に起きている自然災害にもう少し目を向けて
いま世界は何をするべきなんだろうというような視点があると
B級アクション映画のようなチープ感はなくなったろうにね
あまり考えずに見るぶんにはそれなりにオモシロイ・・・(^^ゞ